NetlifyでBasic認証をかける
NetlifyでBasic認証をかける方法を調べたのでまとめました。
公開日: 2019.4.22
公開ディレクトリルートに_headersファイルを用意する
NetlifyでBasic認証をする方法は簡単で、公開ディレクトリのルートに_headersファイルを設置すればOKです。
_headersファイルには、下記のようにルールを書けばOKです。
/*
Basic-Auth: ユーザー名:パスワード
ただし、無料プランではBasic認証は使えない
Netlifyでの認証機能は、有料プラン以上の機能となっているため、無料プランでは_headersにBasic認証設定を書いていても、Basic認証が有効になりません。NetlifyでBasic認証を使いたいなら、有料プランにする必要があります。
どうしてもNetlifyの無料プランでテストサイトをアップしたい場合は、、、
テストブランチをNetlifyで公開してチェックしたい場合や、モックアップサイトをクライアントに見せたい場合などは、独自ドメインを割り振らずに、Netlifyの初期ドメインや乱数ドメインなどを使うことで、「URLを知っている人だけがアクセスできる状態」にすることで、外部からのアクセスを回避することはできます。
心配であれば、テストブランチの時だけnoindexタグを追加すればGoogle対策も一応できます。
完璧な方法ではありませんが、個人用途ならこれでも問題ないかもしれませんね。