【決定版】ドメインを一番安く取得・運用する裏技
サイトにとって重要なドメインですが、年々料金が上がって複数ドメインを所有する場合ドメイン費用が地味に負担になります。そこで、ドメインを一番安く取得・運用する裏技まとめました。
公開日: 2020.5.4
ドメイン取得は「お名前.com」などのキャンペーンを利用する
ほとんどのドメイン登録業者がドメイン取得料金を大幅に値下げする傾向にあります。
特に、お名前.comは、会員向けに大幅な値下げやドメインの無料配布もしているため、ほとんどのドメインで「取得料金は国内最安値」です。
取得時は必ずお名前.comを利用し、できればキャンペーンに合わせて最安値で登録しましょう。
ドメイン更新費用が安い業者にドメイン移管する
キャンペーンで安くドメインを購入できたら、問題は更新費用です。ほとんどの登録サービスが、「取得料金だけ安くして、更新費用は定価」としているため、どんなに安くドメインを取得しても、「2年目以降は廃止するまでずっと定価で支払う必要」があります。
ここを安くしたいなら、ドメイン更新費用が安い登録業者に移管しましょう。
かつてと違って、ドメイン移管はブラウザからポチポチするだけで簡単にできるようになりました。
個人的にオススメなのは、ドメイン卸値で更新してくれる「Cloudflare Registrar」です。利用できるドメインの種類に制限がありますが、他のドメイン登録業者に比べて20〜30%ほど安くなっているイメージです。
「サーバーとのセットでドメイン無料」は安いのか?
ドメイン登録業者はレンタルサーバーを運営しているため、サーバーを契約するとドメインを無料にするキャンペーンを実施ていることがあります。
そのレンタルサーバーが自分のニーズにあっているのであれば、ドメイン料金分が安くなるのでオススメですが、
- サーバーを移転したらドメイン移管が必要
- そのサーバーが本当に安いかが微妙
- 無料にならないドメインがある
というデメリットがあることを認識しておきましょう。
特に、.incなどの高額ドメインは無料対象ではないことがあるので要注意です。
ドメインを一番安く取得・運用する裏技を見てきました。
複数サイトを運営している方は、ドメイン費用だけでも年間でかなりの金額になるので、ここを安いドメイン登録業者を選んで賢く節約しましょう。