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PC

MacBookシリーズ各モデルの最大表示領域を比べてみた

作業をするのに表示領域が広いほど効率は上がります。そこで、MacBook各モデルの表示領域を調べてみました。

公開日: 2018.12.13

現行モデル

現行のMacBookでは、MacBook Air旧モデル以外は全てRetinaディスプレイなので、スペック上のディスプレイ解像度と、実際のデスクトップスペース解像度は異なります。

今回は、スペック解像度、デフォルト解像度、最大解像度を調べてみました。

モデルスペック解像度デフォルト解像度最大解像度
MacBook (12インチ)2,304 x 1,440ピクセル1280 * 800ピクセル1440 * 900ピクセル
MacBook Air(新モデル)2,560 x 1,600ピクセル1,440 x 900ピクセル1,680 x 1,050ピクセル
MacBook Air(旧モデル)1,440 x 900ピクセル1,440 x 900ピクセル1,440 x 900ピクセル
MacBook Pro(13インチ)2,560 x 1,600ピクセル1,440 x 900ピクセル1,680 x 1,050ピクセル
MacBook Pro(15インチ)2,880 x 1,800ピクセル1,680 x 1,050ピクセル1,920 x 1,200ピクセル

当たり前ですが、MacBook Pro(15インチ)が一番広く、Retinaでありながら最大でフルHD解像度のスペースまで広げられます。ブラウザを二枚を左右に開いても問題ないくらいのスペースがあります。

一方で、一番狭いのは、MacBook 12インチモデルと、MacBook Air(旧モデル)。画面サイズが違うので、単純な比較は難しいですが、同じ解像度なら、RetinaディスプレイであるMacBook 12インチモデルの方が、画面の見易さは上でしょう。

中間に当たる、MacBook Pro 13インチ、MacBook Air(新モデル)は1,680 x 1,050ピクセルで、フルHDとまではいかないですが、ブラウザを二枚をギリギリ左右に開けるくらいです。


こうやってみてみると、MacBookシリーズは画面サイズと解像度が適切になっていて、どのモデルを使っていても使い勝手が同じようになっているんだなぁと感心しました。

MacBookの解像度を無理やりあげる「DisPlay Menu」というアプリもあって、それを使えばRetinaの最大まで広げることができるので、そちらは別途記事にしたいと思います。