無料サーバー+フリードメインで完全無料サイトを30分で作成する
Webサイトを新規で立ち上げたい!と思ったら、真っ先にかかる費用がサーバー費用とドメイン料金。 Adsense収入すらわからない状態で、年間数千円でもコストがのがイヤだ!という場合は、無料サービスを利用することで無料でオリジナルドメインのW […]
更新日: 2018.10.15公開日: 2017.8.22
Webサイトを新規で立ち上げたい!と思ったら、真っ先にかかる費用がサーバー費用とドメイン料金。
Adsense収入すらわからない状態で、年間数千円でもコストがのがイヤだ!という場合は、無料サービスを利用することで無料でオリジナルドメインのWEBサイトを立ち上げることができます。
今回利用するのは、
- Freenom(無料ドメイン)
- XREA(広告付き無料サーバー)
- CloudFlare(無料CDN)
の3つのサービス。
もし、アカウントを持っていない場合は、作成しておきましょう。
ちなみに、XREAは、2017年6月から.shopドメインが最初の1年間は無料で使えるため、.shopドメインでいい場合は、3.XREAの無料プランに登録するまで読み飛ばしてください。
1.Freenom.comでドメインを登録する
ドメインといえば、.comや.jpなどのインターネット上の住所のようなもの。これらは通常年料金を支払って利用しますが、Freenom.comというサイトを利用すれば、特定のドメインを無料で利用することができます。
.ga、.tk、.ml、.cf、.gqの5つの無料ドメインから選ぶ
Freenom.comで無料で使えるのは下記の5つ。
- .ga
- .tk
- .ml
- .cf
- .gq
単純な単語は比較的埋まっていますが、.comや.netなどと比べるとまだまだ空きドメインが多くあるので、選びやすいでしょう。
なお、ここでは、example.gaというドメインを取得した前提で話を進めていきます。
2.ネームサーバーをCloudFlareにする
続いて、CloudFlareで作業をします。
現在は、Freenom.comのネームサーバーを使っていますが、スパム対策やCDN機能を利用するために、ネームサーバーをCloudFlareにします。
ちなみに、ネームサーバーは好みなので、CloudFlareをCDNとして利用しないのであればこの工程は飛ばしてOKです。
3.XREAの無料プランに登録する
続いて、無料サーバーのXREAに登録します。
XREAは、スマホ版のヘッダーに広告が挿入されるという条件ですが、PHPやMYSQL、SSHなどが使える高性能なサーバーを無料で使えるサービスです。しかも、無料でLet’s EncryptのSSL証明書をもらえる&簡単に設定ができるので、非常にお得です。
広告が表示されるのと、サーバーの動作がやや重いのがネックですが、無料なら仕方がありませんね。
さて、設定ですが、新規サーバーを契約して管理画面になったら、先にCloudFlareでAレコードをXREAのサーバーに向けておきます。
- CloudFlareでDNSのAレコードの向き先をXREAにする
次に、XREAで下記の2つの設定をします。
- ドメイン設定でexample.gaを追加
- サイト設定でexample.gaを追加
これで、ブラウザでexample.gaにアクセスすると「Forbidden You don’t have permission to access / on this server.」みたいな画面になっていればOKです。
※これは、サーバー上にWebページファイルを全くあげていないから出るエラーです。
英語のサイトが出てきたり、知らない単語が出てきたりと、最初は戸惑うことも多いですが、慣れてしまえば20-30分くらいでサーバーセットアップまでできるようになります。
ぜひいろんなサイトを作ってみてください!