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Rakuten miniをsimなしおサイフケータイ(財布)として使う

Rakuten miniをsimなしおサイフケータイ(財布)として使うことになったので、メリットなどをまとめました。

公開日: 2021.5.6

おサイフケータイとして便利なRakuten mini

Rakuten miniは、本体サイズが横106.2 x 縦53.4 x 厚み8.6 (mm/横向きで) で、クレジットカード(横85.60mm、縦53.98mm)と縦サイズがほぼ一緒で、横幅がおよそ2cm大きいスマホです。

ということは、サイズ感的には普段持ち歩いてるカードケース(SUICA + iD用)の代替として使っても違和感がないということになります。

Rakuten miniは終売してしまったので、現在新品で入手するならRakuten Handが候補になるでしょうか。

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Rakuten miniはeSIM契約なしでもおサイフケータイが使える

一般的にはおサイフケータイスマホの場合、SIMが刺さっていないとおサイフケータイが起動できませんが、eSIMのRakuten miniの場合は、一度開通手続きをしてeSIMで通信をしていれば、SIMありとみなされるようです。

おサイフケータイの中のSUICAなどへのチェージはWifiで行えばいいので、出先でもメイン端末からテザリングしてチェージだけすれば良いので非常に便利。しかも、Felicaは電源オフでもおサイフケータイとして機能してくれるので、電源切れの心配も少なくなります。「チャージする時だけ電源オン」という運用にしておけば、ほとんどカードと同じ感覚で使えます。

Rakuten miniは新品が無料だったので中古も安い

Rakuten miniは、新規開通者特典でほぼ無料で配られていたので、中古市場でも価格がかなり安く、画面割れの中古品だと2,000円くらいで購入できます。タイミングがよければ、美品でも1,000円ほどで購入できることもあるので、財布を買ったと思えば激安です。

バーコード決済拡大期でもおサイフケータイは強い

現在は、各社「なんちゃらPay」合戦中なので、バーコード決済の勢いが強いですが、街中で使う分に最強なのはSUICAなどの交通系カードです。キャッシュレス端末が置いてあるお店でSUICAが使えないことはほぼありません。

おサイフケータイなら無料でSUICAを発行できてクレジットチャージもできるので、キャッシュレス決済方法としては依然として最強です。

そのほかRakuten miniを財布化するメリット

手帳型ケースを使えばほとんど財布になる

Rakuten miniは手帳型ケースも売っているので、決済系のカードをRakuten miniに収納しつつ、診察券や免許証などを手帳型ケースに入れておけば、ほぼ財布です。

まだまだ「現金オンリー」なお店はあるので、手帳型ケースのポケットに数千円折り畳んで入れておけば、現金のみのお店も問題ないですし、お釣りは一時的にポケットに入れて帰ってからまとめればそこまで不便ではありません。

Google Payを使ってポイントカードをまとめることも

Google Payアプリを使えば、ヨドバシカメラやPontaなどのポイントカードもスマホで一括管理できます。ただ、ポイントカードについては、Felicaを使った非接触ICでの読み取りに対応しているサービスは少なく、バーコード読み取りが多いため、Rakuten miniを常時オフ運用をするのであれば、メインスマホに入れておいたほうが便利ですね。


Rakuten miniをsimなしおサイフケータイ(財布)として使うメリットについて見てきました。

サイズが小さいのでメインスマホとしては厳しいですが、マネークリップ代わりくらいで使う分には申し分ないですね。