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Webサイト制作

WordPressで投稿の自動保存を停止する

WordPressに標準で入っている自動保存機能は便利なんですが、DBがめっちゃ汚れるし、サイトの低速化に繋がるので、WordPress全体で自動保存機能を停止してみました。

更新日: 2019.12.11公開日: 2017.8.21

WordPressの自動保存機能機能とは?

この機能は、何かの原因で執筆中の記事が消えてしまったりするのを防ぐ意味でも、非常に便利な機能です。

便利なんですが、リビジョンを全てDBに保存しているためDBの中身がめちゃくちゃ汚れます。wp-postテーブルにやばいくらいデータがたまっていきます。

テーブルに無駄なデータが多ければ、データベースのパフォーマンスが落ちて、サイト全体が低速化していきます。

プラグインで定期的に掃除するっていう手もあるんですが、そもそも自動保存をしなくてもステータスを下書きにして頻繁に保存すればいいだけなんで、機能自体を停止してしまいます。

自動保存機能&リビジョン機能を停止する方法

やり方は簡単で、各テーマのfunction.phpに下記のコードを追記します。

function disable_autosave() {
  wp_deregister_script('autosave');
}
add_action( 'wp_print_scripts', 'disable_autosave' );

これだけで、WordPressの自動保存機能が停止されます。


function.phpに少しコードを足すだけで簡単に自動保存機能を停止できました。

WordPressサイトの高速化にも少し効果があると思うので、サイトが遅いという方もぜひお試しください!