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Webサイト制作

Netlify CMSで「Problem fetching repo data from Git Gateway」エラーの解決策

Netlify CMSを使ったサイトを構築する時に、config.yamlの設定は正しいのに「Not Found」とエラーが出てしまったので、対策をまとめておきます。

公開日: 2019.4.14

現象

Netlify CMSを開くと「Not Found」というエラーが出て先に進めなくなる。

開発ツールでエラーを見てみると「Problem fetching repo data from Git Gateway」というエラーを吐いている。

原因

Git Gatewayというのは、Githubなどのレポジトリからデータを取ってくる仕組みで、ここでエラーが起こっています。

指定しているレポジトリに問題がない場合は、Netlify CMSからそのリモートレポジトリへのアクセス権がない可能性が高いです。

解決策

まさにここに書いてある通りでした。

Git Gateway + private repo

今回は、Netlify CMSのスタートページから「Deploy to Netlify」ボタンを押して作成したのですが、ここから作成すると公開レポジトリになるので、作成したあとにプライベートレポジトリにしていました。

Netlifyの設定ページから「Git Gateway」を確認すると、きちんとGithubからトークンが取れていたので問題ないと思っていたのですが、公開レポジトリからプライベートレポジトリに変更すると、トークンを取得し直す必要があるようです。

トークンの再取得方法

これは簡単で、Netlifyの設定ページのGit Gatewayブロックから「Disable Git Gateway」ボタンをおして一旦アクセストークンを消して、再度取得ボタンを押せばOKです。

これで、Not Foundエラーは消えました。


Netlify CMSはとても便利で簡単だけれども設定がひとつでも間違っているとエラーになってしまうので、毎回何かやらかしてしまいますね。

同じ境遇の方の解決策になれば幸いです。

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