[Docker] ブラウザで見れるシステムモニタ・netdataをインストール
ブラウザでシステムの状態をリアルタイムで見れるシステムモニタ・netdataをdockerでさくっとインストールしてみます。
更新日: 2018.7.17公開日: 2017.11.28
netdataとは?
ブラウザで表示できるリアルタイムモニタリングツールです。
netdata runs on Linux, FreeBSD, and MacOS.
公式サイトに記載のある通り、各種LinuxやMacOSで使うことができます。
タッチインターフェイスにも対応しているので、サーバーにインストールしておけば、タブレットなどでリアルタイムにサーバーの状態を監視できます。レスポンシブ対応しているのでスマホでもOK。
docker-composeでさくっとインストール
dockerイメージがあったのでdockerでインストールします。いろんなサーバーで使うときに便利なので、docker-composeで立ち上げます。docker runコマンドでさくっとやってもOKです。
version: '2'
services:
netdata:
image: titpetric/netdata
volumes:
- /sys:/host/sys:ro
- /proc:/host/proc:ro
ports:
- "19999:19999"
restart: always
ホスト側のポートは自由に決められますが、コンテナ側は19999番に決まっているので、そこは注意が必要です。
docker-copmose up -dで永続的にアップさせることができます。
dockerでさくっとnetdataをインストールしてみました。
システムの状態を晒すのは危険なので、ローカルサーバーならともかく、公開サーバーで使う際はDigest認証をかけたりIP制限をしたりしましょう。